LGPD対GDPR:ブラジルとEUのCookie同意要件の違い
LGPDの概要
ブラジルのLei Geral de Proteção de Dados(LGPD)は2020年に施行されました。組織の所在地に関係なく、ブラジル国内の個人の個人データを処理するすべての組織に適用されます。
GDPRとの主な違い
法的根拠
GDPRには6つの法的根拠があります。LGPDには「信用の保護」や「権利の正当な行使」を含む10の法的根拠があります。Cookieについては、両方とも通常、同意に依拠します。
同意要件
両方とも、十分な情報に基づいた明確な同意を必要とします。LGPDはバナーデザインについてやや規定が少なく、CNILのガイダンスのような明示的な「拒否ボタン」の義務はありません。ただし、同意は自由に与えられ、撤回可能でなければなりません。
DPO要件
GDPRは特定の管理者にDPOを要求します。LGPDはすべての管理者にDPO(encarregado)の任命を義務付けています。
罰則
GDPR:最大2,000万ユーロまたはグローバル収益の4%。LGPD:ブラジル国内収益の最大2%、違反1件あたりR$50Mが上限。
LGPDにおけるCookie同意
LGPDにはePrivacy Directiveに相当するものがありません。Cookie同意はLGPD第7条および第8条の一般的な同意規定に基づきます。ANPD(国家データ保護機関)は、ブラジルのユーザーを持つウェブサイトにCookieバナーを推奨するガイダンスを発行しています。
1つのCMPで両方に対応
FlexyConsentのジオターゲティングは、EUの訪問者にはGDPR準拠のバナーを、ブラジルの訪問者にはLGPD対応のバナーを表示します。1つのCMP、2つの規制フレームワーク、設定の複雑さはゼロです。